オリジナリティーという言葉を履き違えていました
オリジナリティーとは、お客様に喜ばれる工夫とか、
マーケットインした新しい独自のサービスのことだと思っていました。
でも、この言葉を聞いて、その考えが違うことに気付きました。
ということで、今読んでいる本より今日の言葉
今日の言葉
「オリジナリティーとは半分の人に嫌われること」
栗原幹雄氏 フレッシュネスバーガー社長
オリジナリティーとは好かれることだと思っていましたが、
むしろ逆で、嫌われることだとは…
でも確かにそうです。
マーケットインしている状況では、
前提条件が作られているので、既存の価値観の枠を外せません。
それは、真にオリジナルとは言いがたい。
真のオリジナルとは、何ら制約を受けない、何にも影響力を受けない、
立場にて生まれるものだと思う。
オリジナリティーとは、嫌われることだという価値観は新鮮です。
オリジナルのサービスとは、
売り手から発信された情報。
これを商売に結び付けるには、
もちろん、結果、お客様がそれを評価するほどのサービスであること。
が求められます。
マーケットイン何かとは比べ物にならない難易度です。
(商売的には、楽な道でキャッシュを得ることが王道ですが)
ということなので、マーケットインの商品開発は、
結構、難しいなと日々思っていますが、その上の難易度をみせられると、
単純な自分としては、少し楽に見えるかもしれません。
何事も良いように解釈することが、幸せの秘密。
にしても、印象に残る名言でした。