資源大国日本と倭僑

海外に旅行に出かけるといつも思うが、
日本人のサービスなどのポテンシャルの高さだ。


特に底が圧倒的に高い。


これはある意味日本人らしさの象徴だろうと誇らしい。



リッツカールトン等に学ぶ。
という姿勢は大事だが、それ以上を実現しうる国民だと思う。




今日の言葉


「国の最大の資源は国民である」




ビジネスマンの父より娘への25通の手紙 キングスレイ・ウォード氏より引用。





これは真だと思う。


そしてこれに従うと日本は資源大国だ。



資源大国の世界における役割は、
余剰資源の輸出であろう。



そう、日本はサービスのできる、ホスピタリティーの精神の行き届いた人という資源を
ニートだなんだとだぶつかせるのではなく。



輸出、つまり海外に勤務するようにする環境を整備する必要がある。


それは、華僑のような形態、倭僑という形となるのではないだろうか。



世界のマーケットは日本の市場を最も何度の高いマーケットと見ている
「日本で売れれば世界で通用する商品といえる」とも言われるほどだ。

今なおMADE IN JAPANは顕在なのだと思う。


私も将来は、アルゼンチンに何らかのコネクションを作り一つの拠点となる
ビジョンがある。



これはパーソナルなビジョンだが、
ビジネスにリンクさせないと面白くない。



今年は日系ブラジル移民150周年。


皇太子様がご訪問されたほど盛大にそのセレモニーは行われたことだろう。

(実は私も4年前、行ったサンパウロのレセプションになぜか参加したのだが…)



という、日本の政治家の方は、
非常に風当たりの厳しい時代のようですが、
是非、「日本は資源大国」と言い放てる大物政治家が育つ土壌となってほしいです。


(でも、大物政治家が誕生するのは常に時代の過渡期ということで、
 安定を志向する人には迷惑かもしれませんが…)