広告費と接待費

昨日は、ある会合にて屋形船。


大先輩、お歴々とキャバクラにいってきました。


金額にして、総額2.5万円。


この会合は、私の地元の社長が集まる会合ですので、
居酒屋価格というわけには到底参りませんが、


今の私にとってはイタイ出費。


何が痛いのかと言うと、


この2.5万円。私の事業に広告費として投資すると、
それなりの反応が見込めそうだからです。


(もちろん、もうちょいまとまった金を運用することになりますが)



いつも、個人的な偏りのある出費をするとき、


「これを事業の直接投資にするべきではないだろうか?」


「本気で事業を取り組む人なら直接投資をして、
 お付き合いはほどほどとすべきなのだろうか?」



そう悩みます。


もちろん、交際費は長期的な投資であり、広告費は短期的出費。


だけど、現状の事業において、
短期的出費である広告費は、直接の売上インパクトを生みます。




今の私の会社の状態(開業50日)から言うと、
もうちょっと事業に傾注しなければいけないのだろうか?


との葛藤する自分がいます。


限りある経営資源は、
売上を生む分野(今の私の会社は広告費かな)に集中傾注すべきなのだろうと思います。


それが、経営ですね。



でも、悩むことはいいことです。


私は
ケチではなくお金を大切に使える人になりたい。


あるシーンで、こっちは高いから、こっちでいいや。
といって、ケチと思われるのではなく、お金を大切に使っているとみえるのが理想です。

(他人の目は余り関係ないですが、
 バロメーターとしてはいいと思います)



経済力をつけないといけないし、
お金の使い方も上手にならないといけないです。


でも、これらは一つを解決すれば、
他方も解消される気もしますね。



お金の使い方が上手になれば、
弊社のお客様にもメリットのある提案ができるようになります。


売り手と買い手の利害は、対立するものですが、
双方がメリットと感じる事業をしたいと思いますし…



今日の言葉は、あまり主文と関係ないですが、


今日の言葉

「厄介なのは、恐怖心そのものだけだ」

フランシスベーコン




今を乗り越えます。