旨としているところ
今日の言葉は僭越ながら、
自分が旨としている言葉を一つ。
今日の言葉
「正当な方法に勝つには異端な方法で、
異端な方法に勝つには正当な方法で」
物事の企画・商品開発など、戦術や方向性を示さなければならないときに
こういう思考を持っていると余計な悩みがなかったりする気がします。
ギリギリいっぱいまで悩むという場合の悩みは
「余計な悩み」だったりすることも意外と多いもの。
そういう時はシンプルに、上のセオリーに照らしたり、
自然/不自然、シンプル/複雑、好き/嫌いなどにより決すると
自分の中での方向性を定めておく方が、結果精度高く、効率的な判断だったりします。
直近の例でいくと、
私の場合は、「会社名を決める」がそれでした。
まあ、悩んでしまうので、
結果、最も愛着のないものから選びました。
しかしながら、
今では最も適していると思える名前をつけれたかな…
と思うのだから不思議です。
多くの経営者の方は日々判断を迫られます。
その時は、自分の指標となる汎用的な判断基準を設けることで、
判断の精度と効率を重視しているのだと思います。
その意味では、私も少しは経営者の気持ちが分かり始めてきた時期かもしれません。
あと、そうそう、会社。
いつの間にか、創立1ヶ月を突破しました(わら)。
まぁ念のため報告。