知識はそれだけでは役に立たない…と言うことがわかっているからアカ

ということで


今日の言葉



「知識は技能の基盤として使うとき、

 はじめてはじめて生産的となる」


PFドラッガー




アカデミックな知識は机上の空論の毛の生えたもの。

ビジネスでは特に顕著だと思う。



周辺環境、原則、前提などある制約下においての、
ロジカル(理論的)にもっとも好ましいと思われる方法。



でも、現実は、周辺環境など統一条件下にて、
自体が推移することは少ない。



必ず、アレンジや修正が伴う。

これは経験やそれに基づくスキルによって補完されるものだ。



戦略系コンサルティングはファクト(事実)とロジック(理論)にて、
業界経験の有無を言わさず、科学的に戦略を構築する。



その部分に共通するものだと思う。




アカデミックなだけの議論は、無意味なことが多い。


だから私はキライです。


ちなみに、私が最も興味をそそる考え方は、

実学がアカデミックに昇華した理論」


です。


大好物だな…
こういうの。


だから、私は創業社長の伝記のような本を好むのでしょう。