外資系コンサルタントの合理的な思考を盗む
日本ヒューレット・パッカード 樋口泰行社長 著
「愚直論」
なるものを読んでいます。
戦略系コンサルティング会社の草分け、
BCG(ボストンコンサルティンググループ)に入社し、
以降、アップル、コンパック(合併後HP)へと、
外資系企業を渡り歩く御仁。
本書では
MBAの思考、戦略系コンサルティングの手法に関しての記述が、
とてもすっきりしていて、自分にはよかったので紹介する。
今日の言葉(ちょっと長いが…)
「戦略系コンサルティングの手法は、徹底的にファクト(事実)
とロジック(理論)に基づいて戦略を構築していくのが特徴である。
反論の使用のない事実を集めて、それを反論しようのない理論でつなぎ合わせていく。
そして、導き出した最終的な結果が、クライアントに提案する戦略となる。
この方法論により、たとえコンサルタントに業界経験がなくても、
『事実はこうだ。だとすれば理論的に考えてこうなる』と一つひとつの要素を
積み重ねていき、説得力と信憑性の高い提案を紡ぎだすことも可能になる」
『愚直論』樋口泰行日本HP社長 著 より引用
私も、先輩が、ある戦略系コンサルティング会社に努めており、
情報交換を幾度かさせていただいたり、お酒の席にて、
コンサルティングの手法を説明してくれたりした。
そのときの記憶と合致した言葉だった。
ファクトとロジック。
自分の商売においても、知らず知らずのうちに、
ファクトとロジックにて行動を導いていたときがある。
と気づくことができ、今後は積極的にこの考えを活かし、
問題解決に対する結論の精度をあげたい。
日本ヒューレット・パッカード 樋口泰行社長 著
「愚直論」
なるものを読んでいます。
戦略系コンサルティング会社の草分け、
BCG(ボストンコンサルティンググループ)に入社し、
以降、アップル、コンパック(合併後HP)へと、
外資系企業を渡り歩く御仁。
本書では
MBAの思考、戦略系コンサルティングの手法に関しての記述が、
とてもすっきりしていて、自分にはよかったので紹介する。
今日の言葉(ちょっと長いが…)
「戦略系コンサルティングの手法は、徹底的にファクト(事実)
とロジック(理論)に基づいて戦略を構築していくのが特徴である。
反論の使用のない事実を集めて、それを反論しようのない理論でつなぎ合わせていく。
そして、導き出した最終的な結果が、クライアントに提案する戦略となる。
この方法論により、たとえコンサルタントに業界経験がなくても、
『事実はこうだ。だとすれば理論的に考えてこうなる』と一つひとつの要素を
積み重ねていき、説得力と信憑性の高い提案を紡ぎだすことも可能になる」
『愚直論』樋口泰行日本HP社長 著 より引用
私も、先輩が、ある戦略系コンサルティング会社に努めており、
情報交換を幾度かさせていただいたり、お酒の席にて、
コンサルティングの手法を説明してくれたりした。
そのときの記憶と合致した言葉だった。
ファクトとロジック。
自分の商売においても、知らず知らずのうちに、
ファクトとロジックにて行動を導いていたときがある。
と気づくことができ、今後は積極的にこの考えを活かし、
問題解決に対する結論の精度をあげたい。