マーケットの必然を信じる
世界同時株安
と騒がれているようです。
朝の番組で、かつてJワードご発注で20億稼いだ、
デイトレーダーが、取材されていましたが、
マーケットの必然を信じているように見えました。
例えば、「下がれば」「上がる」
「大きく動けば」「そのうち逆方向へその幅相当分動く」
振り子のように事象は平均へと収束する。
そして、そこに彼の投資判断により、結果を伴っているようです。
そこには億単位の金を動かすにしても、感情を介入させない、
ドライな判断が、経済的合理性ある判断を生んでいるようです。
今を見てマーケットが見えないのは、極めて安直ですが、
人はそれをしてしまいがちです。
彼は、投資判断においては、感情などの邪魔でウェットな感情を排除し、
経済的合理性をもってシンプルに市場の波に漂い、時間格差で儲けている
と言うところでしょうか。
私にはそう見えました。
やはり、今日明日を見て、一喜一憂するのは、最も「愚」。
「あわてる乞食はもらいが少ない」のでしょう。
さて、昨晩はイチロー特集をNHKでやってました。
すっごく面白かった。最高でした。
(番組終了後もしばらく動けないくらい感動しましたし…)
その言葉を今日の言葉にします。
「他人の評価に影響されないためには、
自己評価が一番厳しくないといけない」
イチロー氏(一部編集)
プロフェッショナルの言うことはかっこいいですし、
その思考法は非常に多くの気づきを私にもたらせてくれます。