宴が続く

正月から常に宴会状態です。

もちろん、今日も明日も…


「正月は財布が思わず緩みやすい」


と言うのを体感しながら普段使わないところでお金を使っている自分に気づく。


正月は、皆、お金を持っている、気分も若干高揚気味だ。
何かと買物をしてしまう。


だから、商売としてモノを売る立場であれば、この気に乗るのは鉄則だが、
消費者としては、余り無制限に使わないように心がけなければならない。


一般的にビジネスの領域では、年末に繁盛し、年始にぱったり…

と言うのが、通常であるが、年始のお決まりのモノ(祝いモノ、酒、ちょっと高いおいしいもの、運試しの福袋)などは浪費マインドとなっている正月時の消費者にはどんどん買って頂くようにしなければいけない。


あと、いわゆる正月と言う時期は、新年ムードと言うこともあり、資格や勉強系の教育通販などの業績が上がる。
また、正月は親戚同士で集まるのが標準的な日本人だ。
親戚同士が集まると、進学、結婚、転職、など決意を表明するという行動があるので、その辺りの関連産業は潤うのだそうだ。


良い例は、直近の成人式。
女性の振袖の話は、正月の寄り合いでの話が大きく影響するようだ。



ということなので、注意してみていると、テレビのCMなどでも通信講座のCMや振袖のCMなどが目立つ。
それは、企業が広告露出を作為的に増やしているためだ。



CMの露出量からも、需要が見てとれるのである。
世の中にはあらゆるデーターが眠っている。


それを発掘し、使えるデータ的な証拠とするのは、常に問題意識を持つ姿勢と洞察力だと思う。


また、自ら導いたデータは、オリジナルであり、オンリーワンであるので、情報としては非常に価値がある。


情報社会といわれ、情報が溢れるように見える世の中だが、データーを自分で探し、加工するということも意識していかなければ、人より傑出することはできないのだ。



自己実現に向け、頑張るぞ(宴も…)



今日は「今日の言葉」お休みです。