商売で最も心がけていること

今日は私が商売で最も心がけていることを紹介したい。


私は
ネット通販サイトを作成するとき、
商売の導線を考えるとき、
商品開発をするとき、
付加価値をつけようとするとき、
接客のとき、
アフターケアのとき

などなど商売のあらゆるシーンで考えることです。



今日の言葉


「人間をどれだけ『想像』できるか」




これは、私が長く影響を受け続けるあるコンサルタントの方の言葉です。




お客様と言う人間の心理や状況をどれだけ想像できるかは、商売の鍵であると思う。


例えば、「防犯カメラ」を販売する場合。
お客さん心理としては、
防犯カメラの性能、料金、保守管理の継続費、取り付け時の工事期間など


色々な思惑があるだろう。
それを想像して、そして、提案すればよいというわけだ。


あるお客さんが、防犯カメラに対して、低価格のカメラを探しているようであれば、
低価格帯のカメラを紹介する。


と言う具合です。



そもそもの商材「防犯カメラ」自体も、昨今増加し続ける犯罪に対する自己防衛の表れと言うことで、この商材を扱うことを決することも如何にお客さまを想像できるか、と言うことだろう。
(因みにこれはマーチャダイジングと言われる。需要から商材を決定する方法である)



私も、「人間をどれだけ想像できているか」をテーマにして、今年一年をジャンプの年にしたい。