バンドエイドをはがす方法は2つある
今日の言葉…これも名言です。
「バンドエイドをはがす方法は2つある。痛いけどゆっくりはがすか、痛いけど一気にはがすか。君が選ぶんだ」
「マイクロソフトでは出会えなかった天職」 ルーム・トゥー・リードCEO ジョンウッド
この選択肢において「痛くない」選択は存在しない。
必ず「痛いけどどうするかしかない」という判断をすることになる。という。
なぜならば、もう既に「バンドエイドを貼っている」からであり、「バンドエイドを貼る原因たる傷を作ってしまったから」なのである。
悪化した状況に対して、もはや痛いというリスクは避けられないのである。
でもでも、痛いことが何よりも苦手な、痛がり屋の我々凡人は、バンドエイドをはがす方法は、
2つしかないということは分かってはいるつもりでも、欲を出して色々考えようとし、
更に悪いことに、考えが堂々巡りしているうちにもっともシンプルなバンドエイドをはがす2つの方法の存在を忘れてしまう。
「考えすぎてまとまらなくなって、最も大切なシンプルな本質すら忘れる」という事が起こる。
この事象は、ココ一番などのプレッシャー下で真剣に考えるほど顕著だったりするので、良く良く自覚しておきたい
本質は何かを常に考える。
シンプルに考える。
ということですね。