アントニオ猪木氏の「危ぶむこと無かれ…」を噛みしめました

今日の言葉


「危ぶむこと無かれ。危ぶめば道はなし、踏み出せばその一歩が道となる。迷わずに行けよ。


…行けば分かる」



アントニオ猪木(元ネタ:一休和尚)氏




失敗を恐れるな。まずは行動し、死中に活を見出ぜ!!



というところなのですね。
始めてこのフレーズをちゃんと読んで感心しました。


猪木ファンの熱い思いも分からんでもないです。
名言です。



男子たるもの失敗してナンボ…
お行儀良く平凡に生きるより、エキセントリックな豪腕の方が好きです。



そういえば、今日読んだ本で、松下電工松下幸之助氏はこのようなことを言ってました。
(同氏の言葉をいじるのも不貞ながらちょっとエッセンスだけ引用)

「3回ことを企画して、3度失敗することは良いが、3回成功することは危険だ」




上の文章とは余り関連なしですが、意味は、
3回成功したときの、驕りが誘発する次の失敗を懸念されているのである。
油断大敵であるから・・・



危ぶむこと無かれ…で、最初の一歩を踏み出し、結果がでたら、勝って兜の緒を締めよ。


がマネジメントに携わる人間の鉄則なのでしょう