衝撃となった「電通鬼十則」という社是

今日の言葉はちょっと変則で「電通鬼十則(抜粋&修正)」からの引用。


仕事は自ら「創る」べきで、与えられるべきではない。
仕事とは先手先手と「働きかけ」受身でやるべきではない。
「大きい仕事」と取り組め。小さい仕事は己を小さくする。
「難しい仕事」をねらえ。それを成し遂げるところに進歩がある。
取り組んだら「放すな」。殺されても放すな。
周囲を「引きずり回せ」。引きずるのと引きずられるのとでは長い間に天地の開きができる。
「自信」をもて。自信が無いから君の仕事は迫力も粘りも厚みすらない。
摩擦を恐れるな。摩擦は進歩の母、積極の肥料だ


電通鬼十則(抜粋&編集)より



電通マンの仕事の軸はこのような社是・社訓などにも立脚しているのね・・・



電通はエリート集団だから、すごくて当たり前という感じで思考停止してしまいがちですが、
ちゃんと社員が良い自覚を持つような素養が、あるんですね。



さすがです、理由あって、仕事ができる会社。


社是・社訓って昔の戦国武将の(武田家家訓とか)家訓とか財閥系、三井家家訓なものを
踏襲しているようです。


結構、すばらしいのがありますね。
すばらしくないのも・・・ですが。



ということで、今日はこれでおしまい。