かつてフォードは、従業員賃金を2倍にそして、車の価格引き下げを断
と、ぶったタイトルで恐縮ですが…
ヘンリーフォードは1914年、まだ世界的に景気が軟化していた時期に、従業員賃金を約2倍の5ドル/日に引き上げた。
しかも同時に、フォード製品価格(要するに車)の値下げを断行したのだ。
ちょっと、?な考えだ。
でも、一日5ドルの賃金によって全ての勤労者が潜在的な顧客になったのだ。顧客が増えれば利益が増え、したがって価格を更に引き下げられるようになる。
価格を引き下げれば、乗用車を帰る層が更に拡大する。
フォードは当時をこのように洞察していたのだった。
フォードT型という車の量産化に成功し、経営学史に名前を刻まれた、車王は、それだけではなかったんですね…
グレイト!!
今日の言葉
「自分に必要ないものをどれだけ捨てられるか、今はそれが問われる時代でもある」
金子勝氏
物事もスリム化・シンプル化して最短経路を確保し、そして、突っ走れ。
そういっているようにしか聞こえません。