あの料理の鉄人の淡い思い出…

料理の鉄人ラロシェル オーナーシェフ坂井宏行氏の若かりし頃のエピソードに感動しました。


フランスのレストラン、シャトーダルニティーにて、シェフが料理に感動し、客の身分にもかかわらず、思わず厨房を覗いてしまった時に、喜怒川温泉ホテルで有名な金谷氏は、フランスシェフの坂井宏行ラ・ロシェル)に言ったセリフです。


今日の言葉



「君は以外に図々しいな…その図々しさは貴重だよ。大事にしたまえ」



何とカッコいいやり取りなのでしょう。
羨ましくて仕方がありません。



また、金谷氏はものすごい人格者である事が、シェフの著書からうかがい知れるのですが、
そのエピソードはまた、後々ご紹介いたします。



この本は思いがけず私のバイブルとなりそうです。



素敵な本に出合えることは幸せなことです。



昨日はちょっと苦言で強い口調になってしまいましたが、最近は、行動原理において、「情」というものを重視するようになって来た気がします。



ちょっと前までは、とにかく成功するにはどうする?と感情を殺すようにしていた気がしますが…
(もちろん、今でもそのような側面はありますけど)