広告とは招かれざる客…

今日の言葉

「広告とは招かれざる客」


「実際に朝起きて、コーヒーを飲みながらテレビのコマーシャルを見たい」という人は絶対にいない。
と米GSD&M社ロイ・スペンス社長(当時)は言ったそうである。


大事なひと時に、広告なんかが入り込むのはいやなものだ。


だから、広告の展開は、いやなものを送りつけているということを最初に自覚しなければならない。



そして、少しでもその「いやなもの」を払拭するのかに尽力すべきなのだ。
招かれざる客から、歓迎される客に広告が変容したとき、その広告はインパクトをもつだろう。


広告の本質を顧客視点で捉えた今日の言葉でした