特段何もしないで、資産価値を3倍にする方法
ちょっとタイトルうさんくさいですが、
2007年問題、団塊の世代大量退職に関連しまして、アクティブシニアとかセカンドライフとか
定年後の生活に関する関心が非常に高まりを見せています。
そこで、一つのキーワードとして、海外移住、海外ロングステイなど、
海外で余生を過ごす。
という考え方が浸透しつつあります。
海外移住は、限りある予算で南国などでゆったり豊かに暮らす…というもの
そこには、自分の財産を物価の安い海外で、大切に思いっきり使って、実質の豊かさを楽しもう。
という部分も少なからずあります。
海外ロングステイのメリットの一つは、やはり、手の届く予算で家など所有でき、豊かな生活ができるという点でしょう。
でもその考えって…
限りある財産を日本より物価の安いところで消費することで、より価値の高いサービスを享受するという考えですね。
それは1000万の資産を例えばアジアリゾートで海外移住するとしてそこでの生活に使うと、物価が日本の3分の1という国では、日本で3000万円のサービス・財の購入と同じになるわけです。
これって消費の側面で考えた場合、実質、資産価値が3倍になるのに等しいですね。
だって、1000万円が3000万円相当のサービス・財(資産)になるのだから・・・
ですのでタイトルの回答は【国境を越えさえすれば、物価の関係で「資産価値を3倍に」できる】です。
ちょっと詭弁かもしれませんが、これって気付きだと思いませんか?
だから海外移住ってかなり効率的なお金の使い方ですね。当たり前ですが…
で、ここでいいたいことは、「国境」を意識すると、今まできづかなかったことや、
当たり前すぎて、考えることもしなかったことを違う側面で発想できるようになります。
面白いと思います。
ということで今日の言葉
「プロフェッショナルなだけでは、不足だ」
米国ダラスに本拠地を置く、サウスウエスト航空の人材採用基準。
それでは必要なのは…
笑顔とユーモア
また、ユーモアのある人は状況に応変することが得意だ。
と独自の人材に関する考えを紹介している。
非常に興味深い会社です。