ミロンガが…ミロンガが…
雨で中止でした。
無念…とはこのことをいうのでしょうか?
ということで、アパートのオーストラリア人と友人とで、ちょっとライブを見て
レストランに行きました。
そこで、こないだパーティーに来てくれたamigo達と一緒に過ごしました。
その後、レストランはディスコに豹変し、タンゴ三昧ではなかったけど、HOTな一日になりました。
ブエノスアイレスでも貧富の差は2極分化しています。
今日行ったレストランなどは、ある程度の所得層の子弟(10代くらいだった)の
遊び場です。
気になるお値段は、そこそこ(日本の50〜70%位)ながら、やっぱりある程度洗練されている雰囲気と
安全がありますので、安心です。
ブエノスアイレスというと無法者地帯みたいな印象も日本ではあると思います。
外国を全く知らない人は特に・・・
でも、そういう国では大抵、所得層が2極分化しています。
旅行者はリッチな人たちの遊び場で遊べば、場所においては日本に匹敵する安全な地帯がありますから
安心です。
現地のリッチな人たちも、安全には並々ならぬ関心があるので、その人たちのフィールドで遊べばいいのです。
海外旅行経験の浅い人は、そういうことが分からないみたいですが、日本だって歌舞伎町は危ないし、
ちょっとした田舎では、そのまま駅で寝ても大丈夫という具合に、安全のレベルが異なるのでそれと一緒ですね。
どこに行こうと、安全な場所は必ずありますから…
外務省が発行するパスポートで入れる地域においては、外務省がそのように判断して、
旅行者を渡航させているんですから。
本当に危険な国には、いけないように、外務省がちゃんと監理してくれてます。
税金もだてに払ってないですね(と私は思います)。
ということでアルゼンチン最後の今日の言葉
「(ブエノスアイレスで)いきぞびれたものがあっても、どうせまた行けばいいか」
私はアルゼンチンに行くなんて、最後のチャンス(今友人がいるので)で
もう2度目はないと思い込んでいました。
だから楽しもうと…
でも、今はうまく説明できませんが、「また確実に俺は来るんだ」と思えて仕方ありません。
これも一種の意志の力ですね。
できない、旅行は1回だけと勝手に決め付けていたようです。
が、
「なんだまた行けそうじゃん」とちょっと力を抜きつつ信じれば
「本当にまた行くんだな俺」と思えるようになっている自分に気付きました。
事実、また行くことでしょう。
意志によって自分に制限ようです。
いつのまにやらネガティブにフォーカスして、できないと思い込んでしまった
例として良い教訓になりました。
意志の力は大事ですね。