40歳でデビューした国民的作家
テレビでそのように紹介された浅田次郎氏。
浅田次郎氏は、陸上自衛隊、アパレル、流しのギター弾きなど様々な経験をされたそう。
そして、今があると言うことみたいだ。コメンテイターは「色々やってて意思が強いのだろう」といっていたが、私も結構職を転職しているが、「意志が弱くて色々やってるんだろう」とのツッコミを感じる気がする・・・
やり抜こうとするには、その辺の保守的な人からの不理解を背負うべき宿命にあるようだ。
もちろん、それを切り抜け40歳で小説家デビューなさった。実現した人には、もちろん意思が強いと言われるのかな、と思う。
そんな浅田次郎氏が言っていたコメントを今日の言葉とします。
「『なってやる!』というより『なるもんだ』と思う」
「なってやる」と気負うより「なるもんだ」と力を抜く方いた方が良いのでは・・・
と言う味わい深いお言葉。
40歳でデビューと言うロングランの下積みをするには、気負いを継続するのは難しいのでしょう。分かる話です。
でも、実は浅田次郎の本読んだことないです・・・
そのうちに・・・