やっぱ処女作はパフォーマンスが高いですね…

現在、ビジネス書のブックマラソンをしていますが、ある人物に興味が出て、その人の本を読んでみようかと思ったとき、最新の本を買うか、処女作を買うかで迷います。
(タイトルで買うときは、ソレを買えばいいので、どれにしようかと考えなくていいのですが…)


ビジネス書の多くはノウハウ系、体験記系なので、最新の本を読むことが今の社会情勢に最もマッチしているし、処女作など10年前とかのビジネス書はそもそも社会情勢が違うので、そこで注目していた理論が今の世に通用しない場合があるため、つい最新の本を読み漁っていたのですが。


最近は、私は処女作を読む事にしています。
理由は、意欲的で惜しげもなく情報を提供したりしていて、確率的に最もパフォーマンスが高いからです。


で、例に漏れず、ベンチャーコンサルの大御所、神田昌典氏の著書を読もうと思ったとき、彼の処女作「少予算で優良顧客をつかむ方法」を選ぶ事としました。


実は今読んでいる最中です。

でとっても面白いのでその一部を引用させて頂き、今日の言葉にします



「『いい商品』と集客力との間には、明確な相関関係はない。しかし、『いい商品』である事をお客に伝える能力と、集客力との間には、明確な相関関係がある」



・・・なるほど、ちょっと広告とマーケティングを学習していないとピンとこない言葉かもしれませんが、このフレーズの言わんとしている事を体験から薄々感じていて、でも、文章化はできなかったのですが、神田昌典氏の本で、それを文章化していたので、記憶に残ったのです。


まあ、もちろんとても勉強になる言葉が、他にも大量に散りばめられていますが。
私の独断と偏見で選んじゃいました。



…ということで、ブックマラソンでインプットとアウトプットのバランスがいよいよよくありません。また、一度インプットした情報もかなり溜まっていて、整理がイマイチです。

そして、最近気付いていることですが、今までにインプットした情報だけで、それを吟味、精査すれば、自分のなりたい未来というは十分実現可能なほどだと感じるので、最低限の情報収集に留め、ここからはブックマラソンをそろそろ終了し、アウトプット主体の本来の学習に戻すべく調整していきます。


手始めはあまり本を買わないことですね。必要以上な…
前にもこんなこと言ってたので、そろそろ行動に移すときですね。10月半ばにはきりかえれるようにします。