人は易きに流れやすいもの・・・

自分の時間を読書や情報収集に傾注しすぎてインプット過多になり、

肝心の将来設計や、行動などのアウトプットがお留守になっているバランスの悪さを感じています。

本当に良くないスパイラルですね…


インプットの作業はまさに数をこなす作業です。
本を何冊読むなど、成果が目で分かるのでついつい燃えてしまいがちです。

それに比べ、アウトプットは例え自分自身の器量の範囲内とは言え、将来の責任を負う決断を伴う作業ですので慎重になってしまったり、ビビってしまったり、逃避している自分に気がつきます。

当然、大切な方はインプットではなくアウトプットです。アウトプットする為にインプットするというものですから。


そして、何より若干消化不良気味で、インプットもその能率が落ちていて、これまたよろしくない状態であるので、その辺のバランスを早急に考えようと思います。



大体、現在までに一度読んだ書籍の情報を、ブラッシュアップするだけできっと私の目標「ビジネスを所有して、幸せな小金持ちになる」と言うことは達成可能なんでしょう…

とにかくアウトプットとそれ以前の情報の整理を工夫してみます。




と言うことで、今後のターニングポイントとして、見つめる機会としつつ、今日の言葉にしたいと思います。

「学校ではカンニングしてはいけないと教育されましたが、ビジネスの世界での一番の勉強法はカンニングではないでしょうか」



これは、ネットコンサルタント岩元貴久氏のセミナーCDを引用させて頂きました。
これにはなるほどね。



学校教育では、カンニングしちゃだめ。自分で考えなさい。と怒られます。
それ自身には意味のある忠告ですが、これを誤解して社会人になると、何でも、人の力やアイディアに頼らず、自分のアイディアだけで何とかしないと…という思考に陥りがちになりますね(私は無意識にそうだと自覚します)。


でも、成功者などは、自分より知識の豊富な人を雇用し、使ったり、成功者の先人に教えてもらったり、異業種のある部分を模倣してみたり。


つまり、うまく言ってる人の行動を模倣(カンニング)することが、ビジネスの最高の勉強法の一つで、それは他社の利益を著しく損なわない限り、忌み嫌われる勉強法ではないと気づかせてもらいました。




あとがき:セミナーを受講するときやインプットのときは、多少のリスクはありますが、基本的にオープンマインドで聴く姿勢が良さそうだという気づきを得られました。