シリコンバレー精神を引用

今日拝見した「情報考学 Passion For The Future」のブログで紹介していた、ベストセラー「Web進化論」のシリコンバレーの投資家 梅田 望夫氏の言葉を以下のように引用している。


ちょっと長いが、今日の言葉とさせて頂きたい。





「限られた情報と限られた能力で、限られた時間内に拙いながらも何かを判断しつづけ、 その判断に基づいてリスクをとって行動する。行動することで新しい情報が生まれる。 行動する者同士でそれらの情報が連鎖し、未来が創造される。行動する者がいなければ生まれなかったはずの未来である。未来志向の行動の連鎖が引き起こす核となる精神。それが「シリコンバレー精神」である」



私は「限られた…」と言うくだりと「行動するものがいなければ生まれなかったはずの未来である」という文章が気に入ってます。



シリコンバレーでは会社組織以上に個人単位でのビジネスのお付き合いが重要だそうで、シリコンバレーの代表的会社グーグル(google)のような企業も個人の能力などを伸ばすと言うのには最適な環境としているようである。


シリコンバレーを視察した方は口をそろえてその社員を活かす制度を賞賛している。


また、最後に書著が述べた。

「ああそうか、ここで生きていくためには、私「個人」の「個人としてのストーリー」が必要なのか。」


と言うくだりも今日の言葉とあながちリンクしないわけではないので引用させてもらいました。