ブックマラソンしてます

という事で、量より質にならないように意識しつつも、本日は、ブックオフで見っけた。シアトル発スペシャリティーコーヒーを広げたベンチャーの雄、タリーズジャパン代表取締役社長兼チーフバリスタ松田公太氏の著書「すべては一杯のコーヒーから」を読みました。


とにかく、その情熱に感動し、恥ずかしながら嫉妬しました。
今では、ナスダックジャパン上場も果たし、現在ではシアトルに日本茶のカフェを仕掛ける勢いを見せています。


今日の言葉はこの書から引用で

「どんな事をするにも情熱の有無で結果は大きく変わってくる・・・特別な境遇にある人たちよりも強く情熱を持って取り組めば、ないごとにも負けないはずだと私は信じている。また、情熱は不思議と『運』をも引き寄せ、不可能だと思っていた事を可能にしてしまう力も持っている」


という説得力のあるもの。しかも、文中で「運」は人が運んでくるとも言っており、人を大切にすること、情熱を持つことを強調されていた。

私はといえば、まずは情熱を傾注できるビジネスを見つけ、それをやるということが前提となる。
そして、情熱を傾注できる分野とは、「自分の好きな事をする」ということなのだろう。


やはり、ビジネスで成功するには、好きな事を仕事にするというのが王道なのは間違いないようですね。