ヒルズ族曰く、お金とは…

今日は、昔読んだときベンチャースピリッツを刺激された本がたま玉目に入りましたので話題にします。

その本のタイトルは「渋谷ではたらく社長の告白」


あの、サイバーエージェント藤田晋社長が書いた自伝みたいな本で、当時、苦を味わって今に至るそのドラマや、人間臭さに魅せられて、一気に読んでしまった事を思い出します。


サイバーエージェント藤田社長といったら、ベンチャービジネスの代表的会社で、かつてのビットバレーの顔であり、ヒルズ族としてもあまりに有名(でも細かい事いうと、会社は六本木ヒルズではなく渋谷のマークシティだけどね…)ですね。


そして、その藤田社長にお金とは…という事でその体験から印象的な事を言っていたのでそれを、私なりに噛み砕いて今日の言葉にします。

「お金とは…エアコンみたいなもの。あると快適だが、それがあっても次第に当たり前になってしまう」

お金はあると便利だけど、そんなので喜ぶのは最初のうちだけ。慣れれば、当たり前となるだけで、お金を持っていることには何の感動も沸かない。


という事で、私にはお金に関するリアルな感情が見え隠れする気がしますね。



私も、今、お金があるわけではありませんが、そんなもんなんだろうと思います。
やはり、お金はただの副産物なのでしょう。それを持つ事を目標にするのは結構ですが、やりたい事、仕事をして、いつの間にかお金がついてきた。それが私の理想です。

早く理想を実現したいな…