ビジネス書なのについ涙が出てしまうほど、ストーリとしても魅力的な

そんな本に魅了されました。

その本は以前も紹介した本田健氏の
ユダヤ人大富豪の教え」で…

私リサーチ不足でして、しかもトレンドに疎いと自覚せざるを得ませんが、その続編を見つけまして、今読んでます。

それも「スイス人銀行家の教え」

これもなかなか面白い。実のところ一匹狼でも良いや。と思っていた私ですが、メンターやパートナーの大切さ、必要性を初めて認識します。

尊敬するメンターがいるというのは素晴らしいことですね。もちろんパートナーもですよ。






で、今日の言葉はこの書籍から引用させて頂いたフレーズで、主人公が数日で飛行機代をいきなり集めないといけなくなったときのもの。


「こういうときにクリエイティブな方法を思いつくかどうかが勝負なんだ」

この心の叫び、自身への叱咤激励。こういうの好きなんです。私。




また、彼のメンターの性格を察して・・・
「彼はクリエイティブなアイディアを高く評価する反面、安易な金儲けの方法を嫌っていた。それは安易なやり方が人間をダメにすると考えていたからだ」



とも言っていました。うーん今の私にとても響くセリフでしたので引用しました。



因みに、このような続編続きで面白いのは、大変個人的ですが春江一也氏の「プラハの春」「ベルリンの秋」「ウィーンの冬」以来でした。
(と言ってもウィーンの冬はまだ読んでません…ビジネス書が気になって小説に気が回らない不器用を痛感します)