ホリエモンの独り言に共感

ホリエモンのブログにすっかり読者になっています。

彼のシンプルかつシャープな思考はやはりすごいと思います。


今日の言葉
(というよりフレーズですが)


ネットで薬品が売れなくなる、薬事法の規制強化について、
マツキヨとケンコーコムを対比している。



「マツキヨには薬剤師がいてきちんと説明をして売っているから、
 誤飲やら薬害被害はありえない、って建前なわけね。

 建前だろ。

 どう考えても。そんな説明、薬局ですら受けたことねーよ。
 厚生労働省が自分達のリスクヘッジをしているだけだろ。
 ネット販売が無くなって困る人のことはどうでもいいわけだ。


 なんて言ったところで、ネット業界は政治献金もほとんどしてねーだろうし、
 ネット業界の利益を代弁してくれる議員もほとんどいないだろうね。
 選挙にも行かないしね。
 だから、こういう理不尽な規制を受けてしまうのさ。
 結局は政治に関わらざるを得ないってことだ」



逆に道路交通法を例に、
後部座席にシートベルト義務化の規制強化の中、
高齢者マークの義務化を緩める規制緩和をしているのは、
有権者の多数を占める高齢者だからすることだ。と指摘している。



私にもそう思えます。



良くも悪くも今の世は民主主義。
選挙による政治家の選出により、
社会のルールが決まる構造ということなのでしょう。



かなり興味深い内容でした。



これからもホリエモンのブログを楽しみにしたいと思います。