毎年8/1は特別な気がする…だから温存の言葉を

夏休みの本格化が8/1だからだろうか。
このころより、夏休みらしい企画が目白押しだったような気がする。

高校生になっても大学生になっても社会人になっても、
なんか8/1はどきどきする気がする。





ということで、
今日は有用なビジネスの話を紹介します。


今日の言葉はあるコンサルタントの言葉を編集してお送りします。




ちょっと変則だけど、今日の言葉


「もし、10万円の広告投資で100万円売り上げを上げることができたら、次に何をしますか?」


 A:5万円の広告費で100万円の売り上げを目指す
 B:そのままほったらかす
 C:20万円投資して売り上げ200万円を目指す





あなたはどれですか?



そのときまでの私は、Bを選択して、
それで良しと思う節がありました。
(しかも思考はA寄り)



因みにこれを紹介した滝井さんというコンサルタントは、
ニッチビジネスにとってA,Bは最悪。絶対やってはだめな行動です。
と一喝。


私も目が覚めました。




もちろん、上記回答はCにすべき。




ニッチビジネスの立ち上げは、利益を集客コストに再投資して、
市場シェアを売り上げの増大をめざすべき。


中途半端な売り上げのまま、
その売り上げを最適化すべく、利益率の改善はもっと後のステージで行うべきことだ。



事業の優先順位を経営者が間違えてはいけない。


経営者は決断が仕事。
決断とは、比較して決める行為である判断力が最も重要なスキルのひとつだ。




同氏の思考では、

「ニッチマーケティングのビジネスを恒常的・継続的に安定させる上で
 まず最初にすべきことは、粗利率の向上ではなく、
 市場シェアである(売り上げの増大は前提条件)」


という。



経営者に最も必要なのは、度胸だと思う。
収益が上がってもそれを守ろうとする気持ちを抑え、
再投資して、売り上げの増大を目指す。


広告を倍増することはリスクだ。
積極的にリスクを負うということを日々するには、
苦痛が伴う。


やはり、ここぞというときは度胸が必要だ。


思えば、私と同じビジネスモデルを駆使している人でも、
私以上に大きく成長し、売り上げ額が、私より圧倒している人は、


創成期のとき、早めに広告を大量投入して、利益を倍加させることに成功している。


ほぼ例外なくだ。



ということで、私に必要なことは、度胸であり、


「あわてる乞食はもらいが少ない」



という私の好きな言葉を、再度噛み締める必要があるようだ。




おとといより、私の事業の広告費は、倍増している。

結果が楽しみにしよう。