華僑の大商人、紅頂商人に学ぶ
ユダヤ商人同様に、
華僑商人も独特なことわざをいくつも持っている。
例えば
「雪里送炭」
雪中に炭を贈るという意。
人が最も困っているときに、
援助の手を指し伸べるたとえ。
と、独特な良いまわしながら、その心理は、
万国に共通するものがあります。
私もよく言う「知者は時として同じ橋を渡る」のでしょう。
今日の言葉は
紅頂商人といわれた胡雪岩の言葉。
「8つの壷に7つの蓋」
少ない元手で、より多くの運用をし、利益を出せ。
ということです。
7つの壷に7つの蓋なら誰でもできます。
8つの壷に対応させる能力こそが、
商人の力量なのだと思いました。
胡雪岩氏は、色々清濁併せ呑む大人物のようですが、
間違いなく成功者です。
商人としての成功者のマインドを学び、
私も商人として成功を早く勝ち取りたいものです。
ということで、
今日は年度末につき、ばたばたなのでこの辺で・・・