日本の伝統工芸家が有名外国デザイナーに学ぶ

エルメス 戸矢理衣奈氏著より引用


「有名外国人デザイナーの作品の一部を製作したという伝統工芸家は、それを非常に貴重な経験として記憶している。
『我々でも似たようなものを作ることができるが、どこか違う。野暮ったくなる。第一線に立つ外国人デザイナーの無駄をそぎ落とした、極め尽くしたようなデザインには圧倒される』という」


それを洗練というのだろう。


この本でブランディングについて学習中なので、気になるフレーズについて紹介した。





因みに、LVMHも勉強したいと思っているのだが…


そうそう、PFドラッガー氏も
恐らくLVMHを指した記述であると思うが、噛み砕いて紹介すると…

「LVMHなどの複合企業は、商材が脈絡のない業界に見える。
シャンパンとファッション製品では売り方は異なる。
しかし、変われる理由は同じなのだ」


とトップブランドのマネジメント・マーケティングを分析している。