”経営者”と”あきんど”の違い
ある本で、日本の経営者の中であきんど(商人)のにおいのする人として、3人をあげていた。
鈴木敏文氏 (イトーヨーカ堂グループ)
小倉昌男氏 (ヤマト運輸)
松下幸之助氏 (松下電器)
だ。
私は経営者よりあきんど(商人)が好きだ。
そして、商人になりたいと思う。
私の尊敬する商人は
鈴木敏文氏 (イトーヨーカ堂グループ)
小倉昌男氏 (ヤマト運輸)
藤田田氏 (日本マクドナルド)
だ。
ということで、
ふと思った「経営者」と「あきんど」の違いについて、面白い記述を見つけたので紹介する。
「あきんど」は商売を考える基準が常に「お客様」にあるという姿勢を持っているか?
この答え如何による。
(因みに、誤解を恐れず言えば、私にとっては「ビジネスは、仕組みや組織によって商売を作る」というニュアンスを感じている)
顧客起点。とは伊勢丹のホスピタリティー精神だが、顧客の心理をいかに洞察し、お客様を喜ばせる。
私もそのような商売をクリエイトしたいと思う。
そうそう、先日読んだビックカメラの新井社長も、顧客起点とする発想を自らに課しているバリバリの商人だ。
商人はカッコいいと思う。