『なぜこの店で買ってしまうのか』の科学

『なぜこの店で買ってしまうのか』早川書房の本である。



日常のショッピングを科学的に検証する本だ。


それをみて、男性と女性のショッピングにおける価値観の違いが、強調されていた。



男性と女性はやはり、色々違う。
買い物もしかりだ。


私は男性であるので、買い物においても、基本的な考え方は男性のそれと変わらない。


でも私は商人であるので、女性のお客様の満足を高めるために女性の行動にも注意を払っている。


いわば、「言語に例えるなら、日本人男性である私は、男性的な価値が母国語(日本語)で、女性的な価値が外国語(英語など)なのである」



もうちょっと分かりやすく言うと、
日本ではこういう解釈だけど、英語だとこう見えるよね
(男の人はこれを大量に買いたいけど、女性は1使えばいいと思っている。見たいな)


みたいに、女性的な価値を100%理解はできないけど、外国語のような感じでそのエッセンスは意識によって得られるのであろう。


大切なのは、女性の価値観は、ある意味外国語のような面があるので、異文化理解として、意識的に好意的に感じることが涵養と言うことである。


(ちょっと今日の比喩、うまく説明できてない?・・・)



今日の言葉


「女に売って男に払わせろ」


ショッピングにおける男性、女性の気質を検証すると導かれるある意味必然的な言葉ですね。




今日は日韓戦(もちろんサッカー)そして、亀田兄弟の試合、そして、隅田川花火大会と目白押しな一日です。
因みに私は、明日のレースに向けてヨットの整備DAYですが・・・