グットウィル折口会長の苦悩。無関係の私も涙が…

コムスン厚生労働省から事実上の、業務凍結を言い渡されています。


考えさせる事件です。


私はグットウィルグループ会長の折口雅博氏の著書に少なからず影響を受けましたし、
記者会見も、進んで見るようにしていました(今日は外回りの連続だったのですが)。


世間で悪く言う人もいますが、折口会長はコムスンの事業について、特別な思い入れがあったことは私は感じます。


もちろん、その思想と事実が、組織が、組織運用が、人がというところでのほころびのなせる事件、そして、それに対するリアクションが悪かったこともまた否定できませんが…



とても、アナログな、人間という要素が介入するサービス業であること、特殊で過酷な労働条件でもあることから、需要に応えようと供給の触手を広げすぎたのでしょうか。
しかもスピーディーに…


マスコミも賛否両論の意見を意図的に載せているようですが、運用に関しては、瑕疵が認められますが、でも、コムスンの精神はとても、崇高なもののように思いますし、そこに従事する、人もグロスで非難されることは、しないで頂きたく思います。



折口会長。この逆境を乗り越えて、更なる介護事業の飛躍に寄与して頂きたいものです。
それは楽な、道のりでは決してないでしょう。でも、私はえらそうですが期待しています。



(この問題に関しては、色々な意見があるでしょうし、コムスンにより実害を受けた方がいらっしゃる方は、必ずしも賛同できないでしょう)



今日は、私の意見を言ってみたくなったのです。
活発な議論が好きですので…



今日の言葉


「最も有能な人々は自分の秀でた分野に集中します。大切なものに一心不乱に打ち込むことによって、余り価値のない気が散ることに対して、すんなりと「ノー」といえるのです。
情熱なくして偉大なことは何一つ達成できない」





この言葉は、私に最も足りなくて、最も望んでいるものがあります。