商人必見ですね…

今日の言葉は、商人必見です。


「安売りはマーケティングではありません。
 そこには何の知恵も創造性もない」



以前ご紹介の通り、商人は芸人。自らの芸で商品を売ることが仕事です。



商売の基本は江戸時代かそれ以前から今まで、ずっと変わりません。

ビジネス書で色々見た教訓も真新しいものは、ないんではないでしょうか?



むかしから言われてきた商売のコツ・歴史の教訓空学んだ知識を、
新しい表現で使いまわしているだけです。



ビジネス書批判をするつもりはありませんが、愛読者としてそう思います。

でも、ビジネス書の役割は、その時代に必要とされるスキルを歴史上数多生まれた
教訓をピックアップする役割と、それを今の時代に使えるようなプラグイン
をhow toするというところでしょうか…


言いたいことは、商売の骨子は昔から普遍で、そのベースとなる、知識は限られている。




「知者は時として同じ橋を渡る」のでありましょう