予定調和について

今日の言葉は一言



「予定調和」



とします。思えば、ビジネスのシーンや歴史などで、読書などを通じて思ったことが「予定調和」だったのです。


戦争でも「戦術的な偶然は、戦略的な必然の余光である」と過去に紹介した言葉もいわゆる予定調和です。
(↑はちょっと難しいですが)



ビジネスのシーンでも、商売、マーケティング、プレスリリース、イノベーションなどなどは規模が伴えば数値で把握する事が多くなり、殊に今のような情報化社会においては、ビジネス資料も数値による確率のデータなど良く出てきます。



私もその数値それ自体は、非常に貴重なものだと思いますが、コレはあくまでもデーターとしての情報です。

そして、数値はわかりやすいので、私も数値にこだわり、いつかそれだけを重視するようなものの見方をしていることに気付きました。

でも、それらは数値だけを見て、数を打つのではなく、必然を誘導するという、予定調和という観点から考えると、一層効率が上昇する事に気付きました。



私は不器用ですね。一度認識してもすぐ忘れて、いつしか、ズレていき、物事の本質とぼけた意識を持ち続けている事が多々あり自覚するところです。


何事もバランスが大切ですね…



では、今日も頑張ります