目的と方法

クリエイティブな作業を要求されるのに、近所の工事中の音に参っています…


と言うことで、早速今日の言葉で…


「トロイ遺跡を発掘したシュリーマンは、考古学者になるのではなく、事業家になって資金を作り、その資金を投じて発掘に成功した。これが目標や夢を実現するためには最も確実な方法なのだ。もし彼が考古学者になっていたらパトロン探しに奔走する事になっていただろう。しかも、成功の確率が低く、お金のリターンが望めない夢の場合、パトロンの資金が尽きたり、興味がなくなったりした場合、事業が途中でストップする事になってしまう」


これは、ホリエモン言葉の引用だが、全くその通りなのだ。


私は数度転職を経験しているが、例えば料理を作ることが好きだからといって、調理師になると直接的に考えるようでは底が浅い。

実現したとしても、それでは、レストランのオーナーに意向には逆らえず、結局やりたいこととかけ離れる。それならいっそ事業家になって、自己資金でレストランを起こす。と言う方が好きなことができる幅が広がるであろう。


理想主義であり現実主義でもあると言うのが私の目標だ。
好きなことやりたいことと言う理想を実現する為、現実にどのような方法が必要かを考える。お金が必要であれば稼ぐ。自身が必要であれば、経験を見につける。それだけのことなのだ。


我慢の先に、理想があるなら、我慢もまた一興だと思う。