ビジネスにおけるスタンス…

最近、書籍などで今を輝く(若手)コンサルの方の意見を聞いていますとその人のビジネスに対するスタンスと言うのが様々あるんだなぁと感じます。


例えば、ある方はビジネスとは「顧客の需要を満たすこと」と考える人、「いやいやそれではモチベーションが続かない。大好きな事をすることだ」と言う方もいます。


当然、あるシーンでの一言ですので、一概に人物比較すると言うのはナンセンスですが、このスタンスの違いを感じること、そのスタンスの違いが生じる事象を洞察することは非常に有意義です(何か硬い文章になってしまいましたが)。


そして、一番大事なのは私自身のビジネススタンスですね。
私も、現時点でそこが曖昧であること認めざるを得ませんが、この問題の解決がすべての問題をスムーズに解決するインセンティブ(誘因)と信じています。


だから、今、我慢しています。
もちろん人間は習慣の動物。その我慢に慣れ、そのまま惰性で妥協することが最も恐れる事態です。だから、焦る気持ちが襲ってきます。

でもでも、焦りに身を任せると「待つべきときに待てない」と言う事につながります。

本当に私のような気質の人間には難所です。


…とつい、ネガティブな言い訳が顔を出してしまいましたが、そう「私自身のビジネススタンス」についてここで自身の確認のためにも、正直なところを表明したいと思います。


私のビジネススタンスでは、ビジネスの本質は相手の需要を満たすことと思います。でも、その作業は非常に単調できっとモチベーションコントロールが困難でしょう。
それよりは、一度きりの人生。その間に好きなことが仕事にできる余地と言うものを模索することは、当然と思います。


つまり、私は大好きな事を仕事とする。と言う命題をまず満足させたいと思う。大好きな事をしている人間には必ず人が引き寄せられる。それを信じてまずはその大好きなことを早く発見したいです。