マツモトキヨシ曰く
昨日は久々に埼玉県のお友達の家に泊まりに行きました。
そこで、「将来どうする?」みたいな問答で、気づいたことは、私は実は100円単位の商売の方が今は得意であるどけも、
自分自身はもっと単価の高い数万円単位の商品・サービスをその質を知る人に対して、売買させて頂くという方を望んでいます。
そして、もちろん、そのような道を捜索中なのです。
・・・ただ、言わずもがな、特段、高額商品を扱うには、サービスに対して、それなりの実績と実力がないといけない。
今年中には、ジャンルの照準を絞り、そのノウハウの基本を押さえるという事が目標です。
と言うことで、若干関係ある言葉を今日の言葉に引用します。
今日はあのマツキヨことマツモトキヨシ社長松本かづな氏の著書からの引用です。
(マツモトキヨシ(先代:松本清)氏は、松戸市長、県会議員、衆議院議員を歴任した偉大な方でもあります)
「顧客の事をずっと『コンシューマー』つまり消費者と呼んできた。それは我々が戦後、ものがなくて、毎日の生活を満たすものを買ってきたからだ。…
個性化とか多様化という言葉で表現されているように、個として目覚めた日本の消費者は、それぞれが快適な生活を目指して『カスタマー』、つまり顧客として動き出してしまった。…」
と言うことで、富裕層を顧客化したい、とか、高品質・高額商品を扱いたいという私のビジネスに関する希望としては、この顧客を「コンシューマー(消費者)と見るか、カスタマー(顧客)と見るか。という視点も大変重要であり、私に気づきを与えるフレーズでした。
…でもでも、今私がフォーカスしなければならないのは、「何を扱いたいのか」ですね。
少なくとも、今年中に見つけたいと思います。