実はこんな記事を用意していました

以下記事内容
↓↓↓

正月最も関心あるニュースです。

イスラム原理主義組織ハマスへの報復として、
イスラエル正規軍が、ガザ地区
ピンポイント爆撃を繰り返しています。

私は学生時代、イスラエルや中東諸国に
行ったこともあり、非常に関心のある情勢です。


そこで、僭越ながら、
この「ピンポイント爆撃」について、
書きたいと思います。


「ピンポイント爆撃」は、
文字通り、標的をポイントに絞って
攻撃する方法。


敵味方、最小の犠牲で目的を達成する
手段として、イスラエル側が報復方法として
採用しているようです。


攻撃方法をピンポイント爆撃にすることで、
民間人被害を出さない、
被害を最小にとどめるというエクスキューズ
で、攻撃方法の大義名分とするようです。


ピンポイント爆撃は、かつてより兵器の技術・精度が
向上したことにより、可能となった攻撃方法です。


原則的に民間人に被害を出さないということで、
攻撃が許容されるという風潮ができつつあるとすれば、
今後、対テロ組織(国家)攻撃に関しては、
これが、スタンダードとなっています。


しかし、攻撃に大儀面分が生まれることは、
乱用を招く潮流です。


今まで、攻撃する際は、爆撃が地上部隊の制圧という
方法しかなく、これは、敵味方に犠牲者を伴います。
攻撃者としても非常にリスクを伴う決断です。


しかしながら、ある意味痛みを最小とするこの、
「ピンポイント爆撃」は、攻撃者としては、決断しやすく
なるのかもしれません。


為政者が使いやすい攻撃方法が生まれる
ということは、非常に怖いことだと思います。



ハマスを擁護するつもりも、
イスラエルを非難するつもりも
ありませんが、中東に平和をもたらすことは、
現状の延長線上では不可能に近い情勢ですが、
平穏な中東になってほしいです。

…(後省略)


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以上記事



ということで、ピンポイント爆撃が、
報復しやすい手段となってしまったということを、
言いたかったのですが、ついに地上部隊も動いたとか…


ニュースでもチラッと見ましたが、
米大統領就任式までに…という政治的配慮を含んだ
軍事行動であるようです。


ちぐはぐになってしまいますが、
不幸の連鎖が一日も早く終結することを
切に願っています。