フェアリージャパンの言葉
昨日に引き続き、
新体操団体競技の強化を狙い、05年にスタートしたナショナル団体選抜チーム
「フェアリージャパン」の遠藤由華選手(中心選手)の言葉
今日の言葉
「素直な心、強い心、夢はかなう」
フェアリージャパンには最も遅く召集された、
柔軟性が持ち味の選手。
監督は、フェアリージャパンの成長の起爆剤として、
彼女を招集投入し、チームのレベルの底上げを狙っていた。
ものすごく密度の濃い競争社会。
そんな環境におかれた彼女たちの努力は、すばらしいと思う。
だから、
それが大成されるオリンピックは期待しちゃいます。
オリンピックといえば、フェアリージャパンは6名。
本戦出場者は5名、だれか一人が競技に実際に参加できない。
過酷な現実です。
そんな彼女たちは、
もし新体操をしていなければ今何したいと思う…?
という問いに対して、
「普通の高校生になりたい」
と平凡な(というと失礼だが)希望を語る。
「非凡でありつづけるがゆえに平凡を求める」
ということでしょう。
競技は21日。あと3日後です。