今更だけど勉強になるし仕事にも転用できる勉強法

として、ある人オススメの書籍「できる人の勉強法」安河内哲也氏を読んでいます。


私も一様世間一般よりは試験などいろいろなテストを受けている方だと思いますので、
(勉強はできる方ではないですが…)いろいろと勉強のコツ、効率的な仕事のコツを学んでいる気がします。



勉強法系の書籍は、学生向けと思いがちですが、仕事にもそのまま転用でき、カンタンなノウハウで効率が上がったりします。
学生向けな本もあり、内容もわかりやすく、そして即効果につながる。で学生向けの本なので安い!
その辺の仕事術を講釈している本より役に立つエッセンスがあります。

しかし、勉強法などはテストに向けて的な、内容なので、ビジネスに対しての具体例はありません。
要は仕事に転用しうる考え方を抽出して、それをビジネスの現場に応用できる人なら読む価値がありますが、
本を読んで応用して解釈などができない方は仕事術を買うべきかもしれません(具体例が満載ですし…)。





ちょっと、厳しい意見もしてしまいましたが、今日の言葉


「入試試験、資格試験を問わず試験問題というのは大体7割の「基礎」と3割の「難問」で構成されています。
そして、多くの試験は6〜7割とれれば合格できます。
と言うことは、ほとんどの試験が基礎事項をきちんと押えていれば通るということです」



「できる人の勉強法」安河内哲也



なるほど、何事も基本は大切ですね。


こういう情報も試験をしない人には関係ない気もしますが、そういうものかとそのエッセンスというか価値観を感じることができる方は、学ぶべき事がある言葉だと思います。


言葉が高度化した昨今、言葉はその表面だけを見ないで、その輪郭や、基礎を洞察するものでもありますから…