アクセス解析は捨てよう
アクセスのログ解析でマーケットリサーとをしている方へ…
アクセス解析は捨てよう。
アクセス解析のログは、現状のサイトにおけるアクセスを表す、いうなれば結果に過ぎない。
そんな現状の結果をマーケットと過信してキーワードを研究することは間違いだ。
現状のサイトの訪問者=マーケット
とするのは間違いである。
アクセスはあくまで訪問履歴に過ぎない。
アクセスのログは、あくまでマーケットの中で、偶然なり必然的に当サイトに訪問した人の形跡のみなのである。
ということで、当然、過去に訪問履歴のない人のデータが0という偏ったデータなのだ。
アクセスログ=マーケット ではないのである。
マーケット=訪問者 でもなく、
マーケット=訪問者+非訪問者(でもその領域に興味はある人)
が正しい。
ゆえに非訪問者を加味しないアクセスログはマーケットリサーチには使ってはいけない偏ったデータなのである。
(ただし、来訪者の購買データなどとして活用するに留まるのである)
違いがご理解いただけるだろうか…?
インターネットは機会損失を補完するためのメディアだ。
つまり見込み客になってくれるかもしれない人にリーチするメディアなのだ。
従って来訪履歴ではなく全体のマーケットを見なければならない。
ネタはかぶらないが、今日の言葉
「準備しそこなうとはしそこなうことを準備することだ」
「元祖プロコーチが教える 育てる技術」著者:ジョン・ウッデンより引用