昨日食事した二十歳のアパレルバイヤー女の子

ちょっと…色々ありまして、昨晩二十歳の女性と食事しました。



非常に年が離れているので、食事だけですが緊張しました。


ということで、この子。
二十歳、入社半年というキャリアながら、なんとバイヤーというポジションをちゃんとこなしている。
担当ブランドは最大で30社ほど。


ということで、二十歳にして販売における責任の矢面にたち、原価計算等の経理も実地で勉強する。
会社の営業担当役員に相当する仕事をしているように思えた。



「どうして、いきなりそんな仕事が任されたの?」


と聞くと、


以前、やってた先輩が「いいかげん」なので、一念発起して、会社役員に「先輩が如何にダメで、私なら…」と具体的な解決策を提示して啖呵を切ったのだ。




会社も風通しが良いようで、早速採用(先輩の消息は不明だが)されて、現在の要職に至るようですが、役員も啖呵を切った以上必要以上のフォローはせず、一気に付加がかかっているようで、今は受難の時のようだが、是非乗り越えて、キャリアになって欲しい。



お若いのに非常にカッコいい人に久々にお会いした。と思いましたね。
心意気が違うし、活きが良い。私も目上からそんな後輩と思われるようながむしゃらな頑張りをしている彼女に私は、自分がなりたい像を重ねてしまいました。


一生懸命活きる。これ以上に素敵なことはありませんね。



今日の言葉


「価値観に反する仕事は人を堕落させる」


PFドラッガーより引用