なるほど確かに…と思った味わい深い言葉

今日の言葉



「頑張らなくては売れないという状況は、ビジネスのあるべき姿からみると、ちょっと遠い」


(すみません引用先を忘れてしまいました)




ということで、商売の王道は、頑張らなくてもすいすい売れちゃうという信じられないような状況です。


商売の発想の根本は、「いかに楽して稼ぐか」であるべきです。
最小の労力で効率的に運営でき、しかも他の何よりもリターンの大きい商売。これに勝る目標は営利事業の性格上存在しないのではないでしょうか。
(そんなビジネスマン垂涎のパーフェクトな領域が今更、未開拓でがら空き状態であるかどうかは別としても…)




逆に、広告費を大量投資して、とにかく企画だ、口コミだなんだと売れる工夫を苦労してし続けることは、現実のビジネスの世界には
当然の営みとしてありますが、商売の理想から行くと程遠いわけです。


ですので、羨ましい商売をやっている方が私のクライアントにいらっしゃるのですが、広告費0で、お客がお客を連れてきてくれる状態。
と営業として活動しなくても、商売が成立すること。


私は広告が専門ですので思いますが、広告はモルヒネのように一過性の措置です。
広告は集客ツールとして依存しないほど、事業は理想に近いと思います。
(これは広告に依存する通販業界でもいえます)


正しい広告の使い方は、まず事業立ち上がりの成長に広告で勢いをつけ、それ以降安定してきたら、広告の依存を減らしていく。
若しくは広告を最適化していく。


そして、口コミやサービスの本質的な部分でお客様が突くような仕組みづくりを構築し、末永く事業を継続させる仕組みをつくる。



そういうことだと思うのです。



と、
ん〜われながら「講釈」ばっかで恐縮ですが、私も早くそのように自分がプレイヤーとして実践できるように頑張ります☆