7六歩を指せば分かるさ

今日は棋士谷川浩司氏の言葉



「同じ7六歩を突いて各同を開けるのでも、強い人が指す7六歩と、あまり強くない人が指す7六歩って迫力が全然違うんですよ」




将棋は盤上でコマを動かすシンプルな構造。
ゆえに一手だけを見ると、強い人も弱い人も同じ手を指すわけです。
が、相手に与える迫力が圧倒的に違うそうです。



仕事においても、それほど違うことをみんなしているわけではありません。
専門は違えども知者は時として同じ橋を渡るそうです。


私も、やっていることに迫力をもてるようにしたいですね。