第一次南極観測隊隊長の言葉!!

戦後日本は南極観測において、敗戦により失墜した日本の国家権威を回復する国を挙げたプロジェクトがあった。


といっても、この辺はプロジェクトXの受け売りですが…
当時は、南極観測隊のため、全国の子供がお小遣いを募金し、HONDA、SONYなどあらゆる企業が無償で機器を製造、譲渡したのだ。


全ては、日本のために…


このエピソードはものすっごく楽しい。




で、今日の言葉はその南極観測隊隊長が出港時に言った言葉
因みにこの人は東大の教授職にある科学者だ。


「冷静に、科学的に、合理的に、全ての任務を尽くしてきます」


第一次南極観測隊隊長永田武



そして、何とか辿り着いた南極にて、今度はカリスマ的登山家の副隊長が、南極の越冬観測を申し出る。
この副隊長、ただの登山家でもなく、彼はアインシュタイン来日の際に通訳を通して交流があル人物で、アインシュタインに感化され、不屈のチャレンジ精神を有する静かな情熱家なのだそうだ。



この人も味わい深い言葉を残している…


でもこの言葉はまた明日にでも。



それにしても戦後復興の希望に満ちた時代の日本は、今の自分にはまぶしい。


もうちょっとその辺の文献も目を通してみたいと思います