南米のパリ、ブエノスアイレスから…

ちょっと正直申しまして、毎日、タンゴパーティー(ミロンガ)や
ホームパーティーです。


ちょっとインプット作業をサボってしまっています。


そんなときこそ情報は有効に活用しなければいけません。



今日の言葉は情報活用方法より


「シングルソース、マルチソース」



にしました。一つの情報を複数のシーンで活用するという、情報の効率的な使い方です。
いわゆる情報のレバレッジを効かすというところでしょうか


必須のことなのですが、なかなかできていません。
その辺の工夫が何より大切なんですね。




ブエノスアイレスでは「すし」が流行してます。
といってもカリフォルニアロールなどアメリカからの潮流を感じます。
日本人はとっても好意的に扱ってくれます。

これも、先人の日系移民の真面目な仕事振りなどから、日本人に対して「誠実さ」
の評価を貰っているようです。


日系移民は南米には多くいます。彼らは、離れているがゆえに母国日本の文化を愛し、
そして、誇りを持っています。

裸一貫から見知らぬ土地へ渡り、そこで生活する、そこには計り知れない、想像できない
ような、過酷な道であったことは容易に想像できます。
そして地元での尊敬を集めるまでに
スピリチュアルな存在に昇華している彼らには、私は本当に尊敬しますし、実は
私が落ち込んだとき、失敗したとき行動に移せないときには、この日系移民の方のことを
思い出して、奮起している場合が少なくありません。

日系移民のストーリーは私は、直接移民の方にしか聞いたことがありませんが、とても
勉強になりますので、本などで探して読んでみて頂きたいと思います。



日系移民の方には、今の日本に欠けているものを見出せるようなきがします。


皆さんは日本国民であることに誇りを持ったことがありますか?


なんてちょっと重いでしょうか?
でもアイデンティティーって大事なんだなって思いますね。



今日はワイン・ビールは控えようと思っています。
真夏のブエノスアイレスで何を学ぶのか?それを考えようと思います。


それでは・・・